巻末の英単語の一覧は充実の70ページ!
アルクならさくいんも充実!
「音が出るペン付き アルクの2000語えいご絵じてん」の特徴として、非常にさくいんが充実しているという点が挙げられます。
私も、子供たちも、手にとってびっくり!
何と、巻末のさくいんだけで、70ページ近くもあるのです。
書店などで売られている一般の子供用の英語の本なら、70ページあれば十分、一冊分のボリュームになりますよね。
さくいんは、英語から日本語訳を調べられる英和辞典的な部分が30ページ以上と日本語から英単語を探せる和英が30ページ弱、それに、会話表現集とカテゴリー別のページリストが収録されています。
そして、中でも特に嬉しいのが、この英和部分のさくいんです。
2000語すべてを、初級(約500語)、中級(約700語)、上級(約800語)に分けて掲載してくれているため、子供の実力や習熟度を知る目安となるのです。
本格的な英語辞書の前段階として、さくいんを使ってみよう
実は、英語学習にとって、辞書を引くということはとても重要です。
私たちも学生時代、英語の先生に、ことあるごとに辞書を引かされましたよね。
少し前に、国語辞典に付箋を貼って頭を鍛える方法が、よくテレビでもクローズアップされていました。
そこでもよく言われていましたが、辞書を引くことによって、子供たちは自分で考え、自分で答えを導き出すという習慣が身に付きます。
これは、子供が英語を勉強する上でも、とても大切な姿勢です。
DVDやCDから流れてくる言葉を聞き流し、そのまま頭に入れるという勉強方法ももちろんそれなりに効果はあります。
けれども、子供自身が、お風呂で自分のおへそを見て、「おへそって英語で何て言うんだろう?」と疑問に思い、自分で調べて、「bellybutton」という単語にたどりついたとしたら、きっとその単語は、一生、子供のものになると思いませんか。
また、英字新聞などを読みこなせるようになろうと思ったら、やはり辞書を片手に…、という習慣を、幼いうちから身に付けさせる必要があるでしょう。
実際に、本格的な辞書を使って練習してもよいのですが、小さな子供が使いこなせる英語辞書は、なかなか見つかりません。
子供のレベルに合わない辞書を与えてしまうと、英語自体をつまらなく感じ、英語嫌いになってしまう可能性もありますので、注意が必要です。
その点、このアルクの「えいご絵じてん」のさくいんなら、辞書ほどは詳しくないけれど、知りたい単語を手軽に簡単に調べることができます。
また、漢字には、全てふりがながふられていますので、子供一人でも安心です。
英字新聞と聞くと、英語が苦手な人には、手の届かない目標にも感じるかもしれませんが、千里の道も小さな一歩から始まります。
子供には、楽しく初めの一歩を踏み出してもらいたいものですよね。
英語が苦手な親の味方!さくいんをフル活用!
このさくいんのもう一つの使い方は、私たち保護者のカンニング用です。
子供は、思いもかけない単語を質問してくることがあります。
「火星って英語で何て言うの?」「ミイラは?」…、ゆっくり考えれば分かるものの、とっさには思い出せないときもあるのではないでしょうか。
そんな時こそ、このアルクの「えいご絵じてん」のさくいんでサッと調べて、スマートに子供に教えてやりましょう。
子供も、すぐに答えが返ってくるのが楽しくて、どんどん英語の世界にのめり込んでいくはずです。
実際に使ってみてアルクの教材はうちの子にピッタリの英語教材でした。
今は子供が上達するにつれて、私もついつい嬉しくなってしまいます。(笑)
大事なお子さんを持つ、多くのママさんに是非使っていただきたい教材です。
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