可愛いキャラクターだから遊び感覚で覚えられる!
人気キャラクターではないけれど…
ちまたにあふれる、子供用の英語教材には、色々なキャラクターが使用されています。
ディズニーの英語教材は言うまでもなく、子供に大人気のしまじろうやドラえもん、NOVAうさぎも一世を風靡しましたね。
このアルクの「えいご絵じてん」では、おなじみのキャラクターは登場しませんが、とても可愛い、3人のオリジナルキャラクターが楽しく子供をナビゲートしてくれます。
どれも、見たままなのですが、リンゴのアッピー、チューリップのチューリー、
ブロッコリーのブロッキーです。
大人が見ても、あまりピンとこないかもしれませんが、これが思いのほか、小さい子供には魅力的なようです。
というのも、赤ちゃんは、赤と緑から見えるようになり始める、といった説もあるからです。
そのため、赤ちゃんに人気のあるミッフィーなどの絵本は、そういった色が好んで使われているそうです。
確かに、我が家の1歳児も、じっとアッピーに注目していることが多いように感じます。
キャラクターだけで、教材の良し悪しが決まるわけではありませんが、子供の興味を引き付ける要素が多いことは、大人にとって、とても頼もしいことですよね。
キャラクターで会話の練習
実は、この3人のキャラクター、ただの挿絵ではなく、各ページで大活躍しています。
ページごとに、色々な質問をし、子供の興味を引くのはもちろんのこと、
時には、キャラクター同士で会話をしたりもしています。
これも、最上級を組み込んだ子供にはちょっと高度な会話ですね。
すぐ下に日本語訳が書かれているのも、「じてん」ならではの、親切さです。
このように、各ページのキャラクターを追いかけていくだけで、子供には十分な学習になるはずです。
犬を探そう!飽きさせない工夫!
この3人のキャラクターとは別に、この教材には、犬が隠されています。
この犬が12か所に現れるそうなのですが、これが結構、大人でもムキになって探してしまいます。
たとえ大人であっても、どんなに面白い教材でも、何か月か使ううちに、少し飽きてくることもあるでしょう。
それが、興味の移ろいやすい子供なら、なおさらです。
そんなときに、こういったさりげない工夫は、実際に使う子供にとっても、私たち親にとっても、非常に嬉しいものです。
一度関心が薄れた子供の興味を引きつけることは、なかなか簡単ではありません。
けれども、アルクの「えいご絵じてん」なら、このように、教材自体に、子供がついつい手に取ってしまいそうな仕掛けがしてあるのです。
このあたりが、子供が退屈せず、長期間にわたって続けることができる秘訣なのでしょう。
英語学習は、継続こそ力です。
選ぶなら、続けられる教材にするべきですよね。
親が頑張らなくても、子供が自然と手に取る工夫が凝らされた教材は、子供だけでなく、親にとっても大変魅力的だといえるでしょう。
一旦は飽きてしまったとしても、この犬のおかげで、また今までとは違った新鮮な気持ちで、もう一度楽しんでくれますよ。
実際に使ってみてアルクの教材はうちの子にピッタリの英語教材でした。
今は子供が上達するにつれて、私もついつい嬉しくなってしまいます。(笑)
大事なお子さんを持つ、多くのママさんに是非使っていただきたい教材です。
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