効果的なチャンツとは?幼児の英語教育にも!
チャンツって何?
チャンツという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
日本ではあまりなじみのない言葉ですが、子供たちが言葉を覚える時にラップのようにリズムに乗せて、言葉遊びを楽しみながら、単語や文章を習得していく方法です。
日本語は、どちらかというと抑揚が少ない言葉ですので、あまりチャンツで言葉を学習したという経験はないかも知れません。
そのため、なかなかピンと来ないかもしれませんが、例えば、私たちも、干支を覚えるときなど、ちょっとしたリズムに乗せて口ずさんだりしているのではないでしょうか。
日本語と比べ、強弱がはっきりと分かれる英語のアクセントや発音を練習するには、チャンツはとても便利で楽しい学習方法です。
とりわけ、子供たちにとっては、まるで秘密の呪文を唱えるように、英語を英語らしく覚えていくことができますので、大変効果的で有意義な方法だといえるでしょう。
最近では、小学校での英語の時間のアクティビティとして、また、英会話教室の授業の導入として、積極的に取り入れられてきています。
アルクの「えいご絵じてん」で初めてのチャンツにトライ!
「音が出るペン付き アルクの2000語えいご絵じてん」の中にも、いくつかのチャンツが収録されています。
我が家の子供たちも、初めて聞くチャンツに興味津々で、わざわざチャンツの載っているページばかりを探して聞いていました。
チャンツを聞いていると、ついついつられて発音をマネしてしまうようです。
3歳の息子は、特に誰かに言われたわけでもないのに流れてくる音声に続いて、絵を手で押さえながら、上手に繰り返していました。
それを聞いた1歳の娘までが、自分なりに発音してみていましたよ!
そして、それがきっかけになったのか、チャンツをするまでは、ただ、ペンでタッチして、音声を聞いて楽しむだけだったのに、チャンツ以外の単語も声に出して
繰り返すようになりました。
また、使い慣れてくると、チャンツがないページでも、自分でチャンツを作ってくちずさみながら、読み進めていっています。
英単語を上手に発音するためには、ネイティブの発音を聞くことももちろんとても重要なことですが、何より、自分自身も間違いを恐れず、声に出して発音してみることが大切です。
頭ではわかっていても、同じ音を出すのは、思いのほか難しいことだからです。
特に、日本語と英語では、口の筋肉の使い方、アクセントの付け方、母音の種類など、多くの点で違いがありますので、実際に何度も発音してみることが、英語上達の近道だと考えられています。
そういった意味でも、このアルクの「えいご絵じてん」は、子供のやる気をとても上手く引き出していく構成になっているといえそうですね。
実際に使ってみてアルクの教材はうちの子にピッタリの英語教材でした。
今は子供が上達するにつれて、私もついつい嬉しくなってしまいます。(笑)
大事なお子さんを持つ、多くのママさんに是非使っていただきたい教材です。
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