無料でこんなに楽しめる、子供英語にNHK!
NHKの英語教育アニメがベスト3を占めている!
NHKのテレビ番組やラジオ番組を利用して語学の勉強をすることは、大人でもよく用いる方法の一つです。
特に、最近のNHKの子供英語番組は、小学校での英語学習の必須科目化の流れに合わせて、とても良質なものがどんどん増えてきています。
あるアンケートで、子供に見せている英語番組を尋ねたところ、ディズニーチャンネルやカートゥーンネットワークといった、本場の英語番組をおさえて、
1位「えいごであそぼ」
2位「おさるのジョージ」
3位「リトル・チャロ」
と何とベスト3をNHKの番組が独占しました。
えいごであそぼ
1位となった「えいごであそぼ」は、複数回答のアンケートながら、46.6%の保護者が、子供に見せていると答えたという結果が出ています。
「えいごであそぼ」は、小学生はもちろんのこと、幼稚園やもっと小さな赤ちゃんでも、楽しむことができるよう、歌やダンスをたくさん取り入れています。
ちょうど、「おかあさんといっしょ」の英語バージョンといえば、イメージしやすいと思います。
同じアンケートで、子供の英語教育を
0歳から3歳の間に始めた方が良いと答えた親が40%を超え、4歳から6歳までに始めた方が良いという親と合わせると、実に75%を超えたということからも、「えいごであそぼ」のような低年齢から楽しめる子供英語番組は、とても貴重であることがわかります。
おさるのジョージ
また、2位の「おさるのジョージ」は、世界中で半世紀以上もの間、親しまれてきた、「ひとまねこざる」という原作をもとに作られた海外制作の番組です。
何ともかわいらしいジョージの好奇心旺盛な姿は、まさにこの時期の人間の子供と変わりません。
子供たちは、身近な友達と一緒に、ハラハラドキドキの冒険を楽しみながら、知らないうちに「英語で科学的に考える」という高度な英語力を身につけていくことができるのです。
リトル・チャロ
そして、3位に入った「リトル・チャロ」は、大人にも大人気の子犬の物語で、5分間の本編の放送だけでなく、初期のシリーズの再放送や、20分間の英語学習用に構成された番組などの放送も続けられています。
少し複雑なストーリ仕立てとはいえ、本編は5分だけの放送ですので、幼稚園の年長さんや小学生であれば、十分、子供の集中力の持続する範囲で、
楽しむことができるでしょう。
その他にも、小学校での英語教育のためにスタートした、「プレキソ英語」は、昔からおなじみのテレビやラジオの「基礎英語」の準備段階として放送されており、中身も大変充実しています。
一年間、「プレキソ英語」をみっちり学習すれば、英語に慣れていない大人だと
すぐに出てこないような疑問文も、マスターできるような内容になっています。