子供英語教材ランキングトップ5
子供の英語教材も、小学校での英語導入以降、種類がたくさん増え、どれが良いのか選ぶのが難しくなってきました。
値段が高いものは、確かにそれなりのボリュームがありますが、必ずしも高額であるというだけで、素晴らしい教材であるというわけではありません。
ここでは、特に選りすぐりのおすすめ子供英語教材をベスト5まで紹介したいと思います。
この教材は、何よりも、値段が手ごろで取り組みやすいのが、一番嬉しいところです。
そして、学習方法もシンプルです。
6枚のDVDをただひたすらかけ続ける、これだけです。
日本語の音声は一切使われておらず、まさに英語圏の子供たちが、日常的に過ごしている英語環境に、子供たちを浸らせることができます。
このDVDが子供たちに受け入れられやすい理由の一つに挙げられるのが、1話、約12分という時間設定なのではないでしょうか。
この長くもなく、短くもない絶妙の時間設定が子供の集中力を途切れさせず、飽きさせず、けれども、しっかりと英語を脳に刻み込んでくれるようです。
音が出るペン付き アルクの2000語えいご絵じてん(アルク)
子供には、遊びにしか思えないタッチペンとかわいい絵柄で、知らないうちに大人顔負けのボキャブラリーが身に付くという、嬉しい教材です。
英語は、話すにしても、聞くにしても、読むにしても、最終的には単語をどれだけ知っているかが決め手になります。
見た目や使い心地の楽しさについ忘れてしまいますが、この教材は、「初めての辞書」を意識して作られています。
そのため、本当に必要な単語を十分な数、収録していますので、子供たちは、楽しみながら小学校で習うほぼ全ての単語を習得することができます。
こどもちゃれんじ English (ベネッセ)
しまじろうで有名なベネッセのこどもちゃれんじが、最近始めた英語コースです。
難易度は少し低く、しまじろうをはじめとする登場人物も、日本語をたくさん使いますが、その分、日本語脳が出来てしまっている子供でも、取り入れやすい内容になっています。
また、2か月に1度届くという定期教材である点が、まとめて購入してしまう教材よりも、親子ともに継続していくモチベーションを維持できて良いのではないでしょうか。
エンジェルコース(アルク)
この教材は、なんと胎児のころから利用できるというのが、一番の特徴です。
12枚のCDを、お母さんのお腹の中で聞き始め、3歳まで聞き続けるだけで、英語を聞き取れる耳を作り上げるという教材です。
もちろん、胎児期を過ぎていても、3歳までであれば間に合います。
せっかくモーツァルトを聴くのであれば、このCDで一緒に英語も聞いた方が、子供は将来、英語耳を持てるかもしれませんね。
NHKで毎日放送されている「えいごであそぼ」と連動している教材です。
そのため、先日、キャラクターの変更に伴い、こちらの教材も変更になっています。
毎日、テレビで見慣れているキャラクターが中心の教材ですので、まずはテレビを見せてみて、子供が興味を持つようでしたら購入を検討してみると良いかも知れません。
新しいキャラクターになっても、従来から人気のタッチペンやえいごふだに変更はなく、今後とも、子供たちにとって、魅力十分の教材となりそうです。