子供英語の使える参考書!絵や漫画で楽しく学ぶ♪
小学生向けのおすすめの英語の参考書
小学校で英語学習が始まったことにより、小学生向けの参考書もたくさん発売されるようになりました。
私たちの子供のころにも、図書室で、日本の歴史や世界の偉人のマンガ学習本に人気が集まっていたかと思いますが、やはりできることなら、そのように自分から楽しく英語に触れられる機会を与えてやりたいものです。
楽しく覚えた知識は、受験のために覚えた詰め込みの知識よりも、長く鮮明に残っているものです。
私たちも、数学の公式は忘れてしまったけれど、勉強とは別に覚えた数字、例えば、電話番号や誕生日は、覚えていられたりしますよね。
英語の勉強をしているという意識を持たず、子供が楽しくリラックスして読める参考書をいくつか紹介してみましょう。
ドラえもんの英語おもしろ攻略 ゼロから始める英語
最近発売されたばかりの英語学習マンガです。
誰もが知っているドラえもんが、アメリカをお馴染みの「ひみつ道具」なしで放浪する長編マンガになっていて、ちょうど映画版のドラえもんを読むように、面白く読み進めることができます。
また、アメリカの文化にも触れることができるため、英語に初めて触れる子供たちにとっても、ぴったりの内容となっています。
読む!切る!並べる! マンガで学ぶ 小学生英語ドリル
カード、魔法、冒険…この3つのキーワードを聞いて、読んでみたいと思わない小学生は少ないのではないでしょうか。
この本は、いかにも子供が好きそうなアドベンチャー仕立てのストーリーになっていて、「魔法=英語」というイメージで、「魔法力=英語力」をUPしていきます。
また、カードを並べることで、日本語と英語の文法に根本的な違いがあることを直感的に学んでいくことができます。
文節について書かれているところなどは、英語学習だけではなく、国語の勉強にもなります。
まさに、外国語を学ぶことで日本語にも強くなれるという訳です。
マンガでわかる小学生のはじめての英語
こちらは、上の2冊とは違い、毎日の日常生活の場面ごとに、会話に即した英語をマンガで紹介していくという内容です。
朝の挨拶や出かけるときの挨拶など、読んだその日から使えるため、子供も英語を身近に感じることができそうです。
最後に、索引もついていますので、「これは英語で何て言うのかな?」という子供の素朴な疑問も、その場で調べることができ、とても便利です。
索引には、「えんぴつ」や「おはよう」といった基本的な単語から、「裁判官」や「とう乗手続き」といった大人でも「えっ?」と戸惑ってしまう単語まで、1200語が幅広い分野から収録されています。