共働き、ワーキングマザーの子供の習い事のお悩み

共働き、ワーキングマザーの子供の習い事の実情

 

共働き、ワーキングマザーの家庭では、子供にどうやって習い事をさせるかは、難しい問題です。
普段は、保育園や学童を利用していることが多い共働きの家庭で、子供に習い事をさせるにあたって、最もネックとなるのは、送迎の問題ではないでしょうか。

 

通常、就学前の子供たちや、小学校低学年の子供たちの習い事は、親が送迎するのが前提となっている場合が多く、始まる時間も、午前中、あるいは、午後の早い時間帯であることが一般的です。
そうなってくると、ワーキングマザーの場合は、送迎の時間に間に合わず、子供に習い事をさせることが出来なくなってしまいます。
それでは、共働きの家庭では、どのように子供に習い事をさせているのでしょうか。

 

 

休日が狙い目?!共働きの子供の習い事

 

最も多いパターンが、習い事を親の休みの日に集中させるという方法です。
最近は、ワーキングマザーも増えてきていますので、レッスンを土日に行っているところも多くなってきました。
曜日を選ぶため、なかなか条件に合う教室が見つからないケースもありますが、根気よく探せば、全くないという訳でもないでしょう。

 

大都市では、土日は交通量も少ないため、隣の市など、少し離れたスクールでも、それほど、移動時間を食われずに通える可能性もありますので、少し範囲を広げて探せば、子供にぴったりの所を見つけることもできるのではないでしょうか。

 

休日にレッスンを受けるデメリットの一つは、子供の体調管理です。
ウィークデーも、長時間、保育園や学童などを利用している上に、休日も習い事となると、子供が疲れてしまうのではないかと心配する保護者も多いことでしょう。
ただ、楽しんで習い事をしているのであれば、その心配も減るでしょうし、逆に土日も、習い事のおかげで早寝早起きの規則正しい生活ができれば、かえって、とても良い生活習慣となるでしょう。

 

また、毎週土日に子供の習い事の予定が入っていると、お出かけがしにくく、親との貴重な時間も減ってしまうという懸念もあるかと思います。
しかしこれも、振り替えレッスンが可能な所を探してみたり、親子一緒に習い事を楽しむことで、習い事自体を親子のレクリエーションの場とすることで、クリアできるのではないでしょうか。

 

 

同じ条件なら、送迎が楽な教室を選ぼう

 

幼い子供の習い事には、親の送迎がつきものです。
子供が一人で習い事に通うようになるのは、早くても小学校の中学年以降でしょう。
そう考えると、送迎は親にとって、長期間にわたり、負担の大きな問題となってきます。

 

習い事を決めるときには、ついつい先生の良さやかかる費用にばかり目がいってしまいますが、家から教室までの距離や交通の便は、習い事を続けていくうえで、非常に重要なポイントとなります。
もし、候補に挙がっている教室が2か所あるのでしたら、他の条件が一緒ならば、迷わず送迎が楽な方を選んでおくとよいでしょう。

 

少しでも送迎が楽になる立地条件としては、

 

家から近いこと
駅から近いこと
駐車場があること
子供の通う園や学校から近いこと

 

などが挙げられます。

 

習い事を始める前に、子供を連れて、実際に送迎する手段で教室まで行ってみておくことも大切です。
大人だけで行くのとは、勝手が違い、思わぬところで時間を食ってしまうこともあります。

 

また、レッスン予定の曜日の同じ時間帯に行ってみるのも、大事なことです。
普段は混まない道が、その時間だけ渋滞する、電車の本数が少ない、バスが大回りする、など思わぬ落とし穴がないとも限りません。
後から送迎を理由に、せっかく慣れてきた子供を別の教室に移らせなくてよいように、きっちりと事前の下調べをしておきましょう。

 

 

送迎のついでに用事を済まそう

 

距離が遠かったり、移動手段が不便であっても、送迎のついでに、保護者が用事を済ませることができるなら、とても助かりますよね。
そういった意味では、最近増えてきたショッピングセンターやデパート内での習い事もおすすめです。
駐車場も完備しているところが多く、子供の習い事プラスアルファの時間分、無料駐車券をもらえることも多いでしょう。

 

買い物は、必ずしないといけませんから、その時間を使って習い事にも通わせられると考えれば、
送迎の負担も、気分的に、随分軽くなるのではないでしょうか。

 

 

時には周囲に助けを求めよう

 

核家族化が進んでいる現代、なかなか難しいことかもしれませんが、祖父母に協力してもらう、というのも、一つの方法ではあります。
身内であるがゆえに、子供の教育方針等で食い違いが生まれる可能性もありますが、何もかもべったりと甘えず、週に数度の送迎のみということであれば、かわいい孫のため、最強のサポーターになってくれることでしょう。
週に一回、必ず孫に会えることを喜んでくれるかもしれませんしね。

 

かといって、「送迎してもらって当たり前」という態度はいただけません。
高価なものを贈るのもよいかもしれませんが、子供からの「ありがとう」の言葉が、一番のお礼になります。
相手の厚意に甘えていることを忘れずに、常に感謝の気持ちを持っていたいものですね。

 

祖父母が高齢であったり、遠方である場合には、ベビーシッターに頼むという方法もあります。
保育料、ベビーシッター代、習い事の費用と3重になってしまい、家計には厳しい状況になりますが、子供の早期教育のためには有効な手段といえるでしょう。

 

また、自治体が行っているファミリーサポート制度もあります。
民間のシッターを雇うよりも、負担が少なくて済む場合が多いので、一度お住まいの自治体に問い合わせしてみるとよいでしょう。

 

子供 習い事

 

ママ友同士で送迎当番を決める

 

上記の方法の外に、一緒に習い事に通うママ友同士で、当番を決めて送迎を行うという方法もあります。
ルールをしっかりと決めて行えば、とても便利な方法ですが、トラブルの原因になりやすく、注意が必要です。

 

習い事を欠席する場合やガソリン代などの費用の負担、送迎が間に合わなかった場合の対応、車の同乗者保険の有無など、細かいところまできっちりと確認し、取り決めを書面化しておいた方が、後々安心かもしれませんね。

 

 

増えてくる!共働きに対応した習い事

 

共働きの家庭の習い事に行かせにくいという悩みに応え、例えば、保育園や幼稚園などで、そのままアフタースクールに園内で課外学習を受けられる所も増えてきています。
また、スクールバスを運行して、保護者の送迎の負担を軽くしている教室もでてきました。
その他にも、子供の預かりと習い事を兼ねた託児型の教室なども、見られるようになってきています。

 

これらの施設は、利用料金が高いのが痛いところですが、共働き家庭のニーズに応え、これからもどんどん数を増やしてくることでしょう。

 

 

 

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