子供に英語教育、いつからが効果的?

 

せっかく習わせるののであれば、子供にとって一番身に付く時期に…、と考えるのが親心です。
それでは、子供に英語を習わせ始めるのは、いったいいつからがよいのでしょうか。

 

答えは、「早ければ、早いほどよい」です。

 

その理由を見ていきましょう。

 

 

1、日本語と英語は、こんなにも違う!

 

日本語と英語は、もともとまったく異なる言語です。
その最も分かりやすい例が、使われる音の周波数の違いです。
日本語は、およそ125〜1500Hzであるのに対して、英語は、2000〜1万2000Hzであるといわれています。
これがドイツ語であれば、125Hz〜3000Hzなので、何とか対応できるのですが、普段から聞いていない周波数には、脳もついていくことができません。
そのため、日本人は、特にリスニングが弱いといわれるのです。

 

この違いの影響を受けずに、英語を学習するためには、脳が自分の得意な周波数を決める前に、英語を聞き始めることが大切です。
というのも、赤ちゃんの耳は、16〜1万6000Hzもの周波数に対応できるからです。
せっかくのこの能力も、わずか10歳になるころには普段聞いている周波数しか聞き取ることが出来なくなってしまいます。
逆に、それまでに聞き取れるようになった周波数は、継続して聞き続ければ、生涯、聞き取れなくなることはありません。

 

これが、早くから子供に英語に触れさせるとよい、といわれる第一の理由です。

 

 

 

2、日本語も分からない時にこそ、英語を聞かせよう。

 

それならば、10歳よりも前、5、6歳ぐらいから始めれば十分なのかな、と思う人も多いかも知れませんが、それは違います。
子供は、5、6歳にもなると、興味や関心にも偏りが出てきます。
家で、テレビやDVDを見ている姿をよく観察していると、自分の好きなところは真剣に見ていますが、そうでないところは、他のことをして遊んでいたりすることに気が付くと思います。
すでに、私たち大人と同じで、自我がしっかりと出てきているのですね。

 

これは、子供の成長としては大変喜ばしいことですが、英語学習にとっては、少し厄介なところです。
意味の分からない英語は、聞こうとしない可能性があるからです。

 

その点、日本語も分からない部分が多い2、3歳ぐらいまでの時期であれば、日本語も英語もどちらであっても、ただ楽しいかどうか、興味があるかどうかだけで、聞いて覚えようとしてくれるのです。

 

よく、まだ日本語も確立していない時期に英語を聞かせると、日本語がおろそかになると言われますが、日本で生活をするのであれば、日本語には十分に接する機会があります。
心配であれば、英語の絵本を1冊読んだなら、日本語の本を2冊読んで聞かせ、英語の歌を1曲歌ったら、日本の美しい童謡を2曲歌ってみてはどうでしょうか。
この時期の子供の脳の可能性は、大人が考える以上に広がっています。

 

以上のように見てくると、やはり子供は、少しでも早く英語に接するべきだということがよくわかります。
0歳から習うことができるスクールもありますし、家で楽しめるDVDなどもあります。

 

最近では、お母さんのお腹の中にいるころから、耳はよく聞こえているので、胎教で英語を聞かせるのも効果的だと考える研究者もいるようです。

 

 

≪今後の英語の必要性

≫子供に英語、遅いと意味ない?

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