「習い事やめたい」と子供に言われたら?

子供の習い事、いつかはやめる日がやってくる?!

 

「習い事をやめたい」、子供にそう告げられたとき、親はどう対応すればよいのでしょうか。

 

私たちが、幼いころは、習い事の位置づけは、才能を伸ばすというだけでなく、社会に出てから必要な礼儀作法を身につける精神修行といった面も少なからずありました。
そのため、一度始めた習い事を「やめたい」と親に言うのは、なかなか、勇気のいることだったという人も多いのではないでしょうか。

 

もちろん、一つのことをくじけずやり続けることは、非常に大切なことであり、親としても、将来社会人になった時のため、ぜひとも身につけておいてほしいことだと思います。
けれども、ここで考えて見てほしいのは、いつかその習い事をやめなければならない時が来るということです。

 

サッカーを習っていても、将来、サッカー選手になる人は、ほんの一握りですし、ピアノ一筋で生計を立てていくことは、生半可な努力では済みません。
そこまで、極めてくれれば、親としては、万々歳ですが、現実は厳しいということも、理解しておかなくてはいけないでしょう。

 

成長するにつれて、習い事も、いつしか学校での部活動や受験勉強にシフトしていきます
そのことを念頭に置きながら、少し大きな心で、子供の「習い事をやめたい」という気持ちに向き合ってみてはどうでしょうか。

 

 

子供の「習い事、やめたい」への正しい対応とは

子供 習い事

 

具体的には、「自分で始めたいと言ったのでしょう。」などと、子供を責めないことです。
たとえ、子供が自分で始めたいと言ったとしても、そこに、大人と同じ意志の強さを求めるのは、子供には酷なことです。

 

大人だって、明日はこの仕事を終わらせよう、今年こそはダイエットしようと思っても、なかなか有言実行とはいかないこともたくさんありますよね。
もちろん、子供の言うがままに、習わせてはやめさせるを繰り返すのはどうかと思いますが、「始めたい」という気持ちが大切なように、「やめたい」と真剣に意思表示できることは、とても重要な成長の一過程です。

 

親は、頭ごなしに否定するのではなく、「この子も、また一つ大人になったのだな。」というおおらかな気持ちで、子供の言い分に耳を傾けてやりましょう。

 

習い事をやめることのデメリットよりも、やめる過程での親と子供のやり取りの方が、子供の将来に大きな禍根を残すことも考えられます。
子供も子供なりに、多かれ少なかれ、習い事をやめることに対する後ろめたさは、感じているはずです。

 

そこにさらに追い打ちをかけて、子供に自信を無くさせないためにも、よく話を聞き、また、いつかもう一度、やめた習い事に復帰するときや、別の新しい習い事を始めるときの妨げにならないように、親がサポートしてやることが、肝心であるといえるでしょう。

 

 

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